7章 吸血鬼討伐
7章の関門の一つである吸血鬼討伐を攻略した。
パーティ設計の指針
敵軍は君主→戦士→僧侶→...という並びになっており後続にダメージを通しづらく厄介。
また、ラミア・ダークプリンセス・ヴァンパイアロードと回復魔法を使用できる敵が多く、中途半端に削るだけでは回復魔法の連打によりすぐ全快されてしまう。更にダークプリンセスは救出持ちであるため一層厄介。
また、眠り攻撃や混乱などの状態異常攻撃をしてくる敵がいたりヴァンパイアロードおよびノスファラトウの物理・魔法攻撃も強力であったりするため防御も固めなければ全滅させられてしまうだろう。
攻撃の指針
この迷宮ではブレス攻撃が特に有効。先頭のヴァンパイアロードとノスファラトウは共にブレス耐性が低く、救出持ちのダークプリンセスもブレス耐性は特にない。
ブレス攻撃をしっかり強化したドラゴニュートを用意しておけば全てのダークプリンセスを同時に葬り去ったり、また反撃ブレスでヴァンパイアロードのHPを1/3くらい削れたりする。
先頭のヴァンパイアロードが大盾持ちなので物理アタッカーには剣聖や剣士など手数の多さでダメージを与えていくキャラよりも侍などの一撃で大ダメージを与えていくキャラを採用する方が有効かもしれない。更にアンデッドキラーや超レアを使って不死への攻撃倍率を高めておくとなお良い。
また、強力な雑魚モンスターも複数いるためスリープクラウドがなかなかに刺さる。
防御の指針
ラミアの破壊魔法が大変きつい。通常なら一ターン目の終わりには全員20%以上劣化させられてしまう。先手でスリープクラウドを打てたりラミアを倒せたりしなければ防げないので先頭のキャラの物理耐性をしっかりあげておきたい。
またノスファラトウの眠り攻撃やラミアのスリープクラウドにより味方が眠り状態に陥るのでシープガープやニンジャガープ、眠り耐性つきの宝石などを利用して全キャラの眠り耐性を上げておくと良い。ラミアの魅了による混乱もあるのでLv99のエルフを導入することを考えてもいいだろう。
またダメージとしてはヴァンパイアロードの攻撃(特に必殺)と魔法、およびノスファラトウの攻撃がきつい。しっかり防御と物理・魔法耐性を上げておくこととバフを序盤で確実に張れるよう心がけたい。壁役にはミラクルボウを持たせて必殺耐性を上げても良いかもしれない。
ヴァンパイアロードさえ倒せればあとは持ちこたえられるだろう。
パーティ
以下のような面子を揃えて攻略。
- ドラゴニュート 戦士M:物理壁およびブレス攻撃役。本迷宮攻略のキモとなる一体。
- ロードレオン:アタッカーその1。打ち合いでダメージを与える狙いで二列目に配置。
- 巨人 侍(剣聖):アタッカーその2。
- ファリア 僧侶(ロイヤルライン):救出役兼即時キュア役兼リザレクション役。
- ノーム 僧侶(戦士):救出役その2。
- リッチー 賢者(僧侶):バフ張り兼回復役がメイン。アンチヒーリング・魔法攻撃によるなけなしのサポート役も兼ねる。
一列目:ドラゴニュート 戦士M
物理壁役の他にはブレス攻撃によりヴァンパイアロード・ノスファラトウに大きなダメージを与えるおよび救出持ちのダークプリンセスを撃破する役を兼ねる。ブレス増強用の装備を持たせてブレス攻撃の威力を24倍程度に高めている。またLv99まで高めて先制ブレスを利用できるようにしてある。
二列目:ロードレオン
アタッカーその1。打ち合いでダメージを与える狙いで二列目に配置。他キャラのレベリングのために三桁レベルまで育てたところアタッカーとして使えるくらいには強くなったため採用。
打ち合い強化のためにブレイブブレイドを装備させた。あとは光の斬撃が秘法剣士のブースト攻撃対策になるため精神値強化のための宝石改造を行ったり、純粋な攻撃威力強化や打ち合いの発生確率上昇のために力値強化のための宝石改造を行ったりなど。
また、剣のLv倍率を持っているため宿った神魔の守護剣を3本作成してうち2本を持たせ残り1本をパンドラボックスに入れることで強化してある。
三列目:巨人 侍(剣聖)
アタッカーその2。先頭のドラゴニュートと合わせてヴァンパイアロードに中程度のダメージを与えていく役。幸運にも不死1.5倍の超レアを所持していたためアンデッドキラーと合わせて装備させている。
四列目:ファリア 僧侶(ロイヤルライン)
回復役。Lv100まで高めて即時キュアとリザレクションLv3の双方が発動できる状態にしてある。恐竜の卵と鈍足の指輪を装備させて遅攻性を高めてある。
五列目:ノーム 僧侶(戦士)
回復役その2。いうまでもなくヒール三回が便利。こちらにも恐竜の卵および鈍足の指輪を装備させて遅攻性を高めている。またLv99まで高めて祈りを発動できるようにしてあるが、このおかげで回復魔法切れが起こりづらくなっている。
六列目:リッチー 賢者(僧侶)
基本的にはバフ役と回復役がメインだが、おまけでアンチヒーリングと魔法攻撃による攻撃役も兼ねる。
賢者(僧侶)としてビルドすると魔道書倍率を相当高められ、更に剣と魔法・連続魔法とバグのコンボで1ターンで魔法3回分とアンチヒーリング1回分の行動ができる。
魔法攻撃はおまけのつもりではあるがスリープクラウドで敵の回復役を一気に眠らせることができると攻略がだいぶ楽になる。