7章 最終戦
最後のステージである最終戦を攻略した。このゲームに出会ってから8年になることもあり感慨が大変深い。このブログの更新もこれで最後になるだろうか。
パーティ設計の指針
ハデス・クローンと二連戦することになる。ハデス・クローン自体HPが830万と極めて高くパーティの攻撃威力が低ければ一戦目を抜けること自体難しいかもしれない。さらに二戦目では回復役のヒーリングスフィア・魔法攻撃役のダークスフィアが登場し、倒してもハデス・クローンのネクロマンサーにより定期的に復活する。攻撃が分散しないようにブレスや魔法攻撃で葬りながらハデス・クローンにダメージを積み重ねていくようなパーティ設計が必要になるだろう。
攻撃の指針
二種スフィアに妨害されながらも830万もあるハデス・クローンのHPを削り切る火力が必要。デスナイトはここでも強いが攻撃役がデスナイトだけでは二戦目を突破し切るのは困難だろう。魔法使いを投入するなどしてハデス・クローンを素早く劣化させるなどの工夫が必要になる。
またスフィア破壊役も必要。ダークスフィアは魔法攻撃に弱く、ヒーリングスフィアはブレス攻撃に弱いので魔法攻撃役とブレス役の双方がパーティにいると良い。
防御の指針
二種スフィアの攻撃はそこまで強くないものの、ハデス・クローンのブレス・通常攻撃・魔法攻撃はいずれも強くそれぞれのキャラでしっかり対策しておきたい。さらに毎ターン二回攻撃を仕掛けてくるので救出役の僧侶が二体は欲しい。
パーティ
以下のような面子を揃えて攻略。
- デスナイト 剣士(戦士):メインアタッカー。
- ドラゴニュート 戦士M:物理壁およびブレス攻撃役。ヒーリングスフィアの破壊を担う。
- ロードレオン:サブアタッカーおよび君主枠。
- ノーム 僧侶(戦士):救出役その1。
- リッチー 魔法使い(僧侶):ダークスフィアの破壊役および破壊魔法による劣化役およびパーティヒール役。地味にこのキャラが大事。
- ノーム 僧侶(戦士):救出役その2。
一列目:デスナイト 剣士(戦士)
攻撃力は格闘ベースで高めているため装備可能枠にある程度空きがある。30%の攻防戦術持ちであることを念頭に基本的には防御を高めるような装備にすると良いだろう。
「拳で語る魔性のルチル」は呂布ドロップの方天画戟の宝石交換で手に入る。格闘ベースのデスナイトを運用するなら是非とも入手して装備させたい。
防御力・HPともに高く戦士Mの後ろに配置せずとも耐え切れるため一列目に配置し攻撃倍率と反撃頻度と大盾発動頻度を高めている。
二列目:ドラゴニュート 戦士M
物理壁およびマジックバリア役およびブレス攻撃役。マジックバリアの有無は死活問題なので「結界の剣」「黒装束」「ロケットブーツ」を持たせて即座にマジックバリアを張れるようにしてある。また先制ブレスや通常ブレスを通じてヒーリングスフィア(可能ならダークスフィアも)を焼き払う役目や防御時にブレス結界を張って敵のブレス攻撃を和らげる役目も兼ねる。
三列目:ロードレオン
サブアタッカー。デスナイトの攻撃ダメージ上昇のための君主枠も兼ねるが、その目的であればリリーナ君主の方がよいかもしれない。
打ち合い強化のためにブレイブブレイドを装備させた。あとは光の斬撃が秘法剣士のブースト攻撃対策になるため精神値強化のための宝石改造を行ったり、純粋な攻撃威力強化や打ち合いの発生確率上昇のために力値強化のための宝石改造を行ったりなど。
四列目:ノーム 僧侶(戦士)
回復役その1。いうまでもなくヒール三回が便利。こちらにも恐竜の卵および鈍足の指輪を装備させて遅攻性を高めている。またLv99まで高めて祈りを発動できるようにしてあるが、このおかげで回復魔法切れが起こりづらくなっている。また魔法結界を張れるように精霊の守護を持たせている。
五列目:リッチー 魔法使い(僧侶)
劣化役およびダークスフィア破壊役およびパーティヒール役。リッチーを魔法使いにすると「剣と魔法」のおかげで毎ターン攻撃が発動し魔法吸収ができるので魔法切れの心配をする必要が極めて低くなる。さらにバグの影響で攻撃(アンチヒーリング)の他に魔法が二回発動するので毎ターンパーティヒール・アンチヒーリング・ニュークリアを打ち続けるというチート地味たようなこともでき大変心強い。ただしこれを実現するためには命中率を高める必要があるのでクリスナイフや超レアを利用して魔法攻撃力・魔法回復力を命中率に変換するなどの工夫は必要になるだろう。なおアンチヒーリングは魔法攻撃として分類されているためデスナイトの魔法支援の着火効果もある。魔法使いリッチーは剣士全般との相性が極めて良いと考えていいだろう。
六列目:ノーム 僧侶(戦士)
回復役その2。四列目ノーム僧侶と基本的には同じ役目。