6章 テンプルナイツ
かのリチャードさんが登場する6章のテンプルナイツを攻略した。
パーティ設計の指針
先頭に戦士マスターのインペリアルガード、二列目にリチャード、その後ろに雑魚敵が並び最後尾に救出を覚えたハイプリーストが並ぶというお手本のような構成。
特筆すべきはリチャードとハイプリーストの二体。リチャードは攻撃力自体は高くないものの激闘がキツい。また仮に落とせたとしてもタイミングが悪ければハイプリーストによる救出が発動する。ハイプリーストに救出を発動させた後に落とせるようにうまく仕組めれば理想的。
とはいえ火力が高いのはリチャードだけであり、リチャードはHP、防御ともに高くないので、火力を高めた侍を一体準備すれば一撃で葬ってくれる場合もある。故に迷宮を突破したいだけなら高火力のアタッカーを準備して根気強く挑戦し続ければ良いだろう。
攻撃の指針
インペリアルガードが防御結界を三種持っているので厄介。リチャードが激闘を保有していることを考えれば短期決着を目指す方が安全なので、速攻性を高めた秘法剣士で毎ターン割っていきアタッカーがスムーズにダメージを入れられるようにするのが丸いかもしれない。
最初に倒すべき敵は時間経過とともに火力が高まっていくリチャード。戦士マスターの後ろに隠れてはいるが、火力を高めた侍を準備すれば一撃で葬り去ることができるはずである。なお、ちゃんとリチャードを落とすためにはハイプリーストの救出を使用済みにさせておきたいので、もう一体高火力の侍アタッカーを入れておいたり、もしくは反撃で敵を倒すことのできるアタッカーを入れておいたりなどしておくのがいいだろう。
一旦リチャードを落とせば攻略は容易だろう。
防御の指針
リチャードの攻撃が痛い。剣士スキルを全て覚えているために手数が多く、また激闘の上昇値にも補正が入っているため長期戦になるほど不利になっていくだろう。この迷宮に関しては攻撃こそ最強の防御と言えるかもしれない。
インペリアルガードは攻撃力が3500程度あり決して小さいわけではないが、前衛の防御力をきちんと高めておけばそこまで痛手にはならないだろう。魔法攻撃に関してはエルフナイトが軽く放ってくるだけなのでそこまでしっかり対策しなくても問題ないはず。
なお作者が狙って設定したのかはわからないが、敵は全てレベル98以下なので人間のレベル99スキルである君臨が生きる。レベル100のロードレオンを運用しているこちらとしてはありがたいことである。
パーティ
以下のような面子を揃えて攻略。あまり練ってはいないが複数回挑戦したところ攻略できた。実際は僧侶を一体抜いてもう一体アタッカーを入れるくらいがちょうどいいかもしれない。
- ロードレオン:アタッカーその1。打ち合いにより雑魚敵を落としてハイプリーストによる救出を消費させる狙い。
- 巨人 侍(剣聖):アタッカーその2。リチャードを一刀両断する役。
- ファリア 僧侶(ロイヤルライン):救出役その1。
- ノーム 僧侶(戦士):救出役その2。
- ノーム 僧侶(戦士):救出役その3。
- 天狗 秘法剣士(賢者):マテリアルフィールド破壊役およびなけなしのサポート役。
一列目:ロードレオン
アタッカーその1。確実にリチャードを撃破できるよう、雑魚敵を打ち合いにより落としてハイプリーストに救出を発動させる役。打ち合いの成功率を上げるためにブレイブブレイドを搭載したり宝石改造で力値を高めるなど。
二列目:巨人 侍(剣聖)
アタッカーその2。リチャードを一刀両断する役。一撃で倒せるよう力値を高める宝石改造を行ったり刀を多めに持たせてあったりなどするが、代わりに防御が軽く手薄になってしまっていてよくない。また恐竜の卵を持たせて遅攻性を高めてもよかったかもしれない。
三列目:ファリア 僧侶(ロイヤルライン)
救出役その1。持っているならサキュバスにするとなお良いかもしれない。
四列目:ノーム 僧侶(戦士)
救出役その2。精霊の守護を持たせているが外し忘れただけなので注意。
五列目:ノーム 僧侶(戦士)
救出役その3。
六列目:天狗 秘法剣士(賢者)
マテリアルフィールド破壊役およびなけなしのサポート役。なるべく早く行動するよう敏捷値を高める宝石改造をしておいたりなど。
攻略時の様子
運用中の侍では不屈で攻撃力が強化されていないと一撃で倒すのは難しいようで現状ではそこそこ運ゲーである。